
入管庁の難民認定の問題点を話す児玉晃一弁護士(奥)=千代田区で
埼玉県南部に暮らすトルコ出身クルド人へのヘイトスピーチや難民認定の問題を考える講演会「クルド人難民支援の今」が21日、東京都千代田区の専修大であった。ヘイトスピーチが過激化して憎悪犯罪(ヘイトクライム)が起きている現状が報告され、出入国在留管理庁(入管庁)による非正規滞在者の減少を図る「ゼロプラン」強化策の問題点も指摘された。
「在日クルド人と共に」の温井立央(たつひろ)代表理事と、講演会を企画した「クルド人難民Mさんを支援する会」の周香織代表が対談。温井さんは、クルド人が作業する建物の解体現場で重機のコードが切断されたり、子どもらが暴力を振るわれたりしていることを報告し、状況の悪化を懸念した。
入管行政に詳しい...
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