昨年のワークショップの様子(曳舟文化センター提供)
豆腐店の2代目やアートスペースの主宰者など、東京都墨田区内で地域と関わりながら暮らす人々を講師に迎え、自分らしく地域と関わるためにはどうすればよいかをワークショップ形式で考える「地域と関わる暮らし方講座」が7月21日から8月24日までの計4回、曳舟文化センター(京島1)で行われる。
初回の講師は、京島で豆腐工房を営む平田慎吾さんらで、「地縁のはじめかた」をテーマにする。2回目の8月3日はアートスペース「京島駅」で10代~60代のアーティストと共同生活を送るヒロセガイさんが「弟子入りのすすめ」と題して講義をする。
3、4回目はそれぞれ8月17、24日に開かれ、2人のライターが、街の魅力の記録や表現方法を伝える。
参加費は1回500円、4回通しで1800円。各回定員25人で、複数回参加の人を優先する。申し込み、問い合わせは曳舟文化センター=電03(3616)3951=へ。(小形佳奈)