
不登校の子どもについて語り合う保護者たち=江戸川区で
学校に行けないわが子を前に、自分を責め、誰にも相談できずに心を閉ざしてしまう-。不登校の子を持つ親が陥りがちな孤独に寄り添い、本音を打ち明けられる交流会が6月末、東京都江戸川区のコミュニティーカフェ「ひげぞ~の家」であった。親たちは互いの悩みや不安を明かしながら、専門家たちも交えて子どもへの向き合い方を語り合った。(落合夏子)
主催したのは同区東瑞江の医療法人社団「しろひげファミリー」と「しろひげ在宅診療所」。不登校や引きこもり当事者と長年、向き合ってきた。その中で家族から「親も孤立しがち。同じ境遇の人と悩みを打ち明け合う場がほしい」との声が寄せられ、今年2月に企画。好評だったことから、2回目の開催となった。
前回に続いて参加した、中学2年の娘を持つ40代の母親は「知人からは『まずは親が楽しそうにして』と助言されたが、楽しくなんて振る舞えない。学校に行きたいのに行けない娘が落ち込んでいるのを見るのがつらい」と打ち明けた。初参加という小...
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