〈ウォッチ・バスケBリーグ〉
チームのスタイルが変わるなら適応する。特別指定、プロ選手としての9季で「ゼロ」だった記録を「1」にして証明した。
Bリーグプレミア(Bプレミア)アルバルク東京(A東京)は今季、敵陣で手数をかける攻撃から、素早く流動的な動きで攻めるスタイルへの転換を図っている。身長200センチで主にインサイドや成績には残らないプレーで泥くさく体を張ってきた平岩玄も、違った役割が求められる。
7日、横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)とのプレシーズン試合。ビッグマンが公式戦で記録したことのない成績が刻まれた。「3Point(3点シュート)Attempt(試投)1」

3点シュートを放つA東京の平岩(左)。流動的な攻撃の中で、これまでとは違う役割も求められるようになった=7日、横浜BUNTAIで(渡辺陽太郎撮影)
フリーになると迷わず放った。リングは射抜けなかったものの、A東京が変わろうとしていることを、ファンが十分に感じられる強烈なシーンだった。
「コーチライアン(リッチマン監督)と初めての面談で『スリーポイントを打ってもらう』と求められた」と平岩。公式戦での試投はなかったが、多くのコーチから「打...
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