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「山の上ホテル 東京」レガシーを継承し2027年開業 挙式スペースはライブラリー調、6日から予約開始

Jun 5, 2026 製造 IDOPRESS

川端康成や三島由紀夫、池波正太郎ら名だたる文豪が愛し、建物の老朽化で2024年2月から休業していた「山の上ホテル」(東京都千代田区神田駿河台)が、旧山の上ホテルの名前を冠した「山の上ホテル東京」として2027年夏に再出発する。ホテルには株式会社山の上ホテルが運営する名店「てんぷら山の上」の本店がテナントとして出店する予定。6日には結婚式の予約、今秋にも宿泊予約が始まる。(西田義洋)

◆創建当時のデザインを尊重、ホテルとして存続

山の上ホテルは米国人建築家ヴォーリズの設計による1937年竣工(しゅんこう)の歴史的建築物。2024年11月に隣接する明治大が取得し、外観を維持したまま必要な改修工事を行ったうえで、ホテル機能を継続させる方向で検討を進めてきた。

「山の上ホテル東京」の外観のイメージ(竹中工務店提供)

「山の上ホテル東京」は、歴史的建築物や文化的価値の高い建物を未来に継承するレガシー活用事業を進める大手ゼネコン「竹中工務店」が、明治大から建物を借り受け、創建当時のデザインを尊重しながら、安全性を保つために耐震設計と補強工事をやり直し、防水や空調などの基本性能を高めたうえで、ホテルとして再生・活用していく。

旧山の上ホテルの1階入ってすぐのらせん階段などデザイン的に象徴的な部分は残す方向で検討。客...

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