信用金庫のネットワークを駆使し、中小製造業者の広域連携で受注機会の拡大を後押ししようと、東京の西武信金など4都県の6信金が25日、製造業支援に特化した連携協定を結んだ。
「ものづくりネットワークShinkinーJAPAN」と銘打ち、さまざまな強みを持つ製造業者をマッチングして受託対応力の向上を図るほか、技術者交流や技術移転などの支援を想定している。

製造業支援の連携協定を結んだ6信用金庫の理事長ら=東京都中野区で
協定を結んだのは西武のほかアイオー、桐生、しののめ(いずれも群馬)、湘南(神奈川)、飯能(埼玉)の計6信金。取引先の製造業者に参加を募り、150~200社規模のプラットフォームを目指すという。
事務局となる西武トレーディングTOKYOの長澤貴淑代表取締役は「次世代産業への参入を応援できるような実践型ネットワークに育てたい」と語った。(石川修巳)