
草間彌生さんの作品「ヤヨイちゃん」(奥)と「宇宙へ行って見た愛の花束」=江東区青海で
東京臨海部を中心に実施される国際美術展「TOKYO ATLAS」が10日、開幕する。12月20日まで、台場、青海、天王洲の3エリアで、草間彌生(やよい)さん(8月に死去)ら国内外のアーティスト約20組の美術作品を展示。作品は建物内だけでなく、公園の一角や地下駐車場などさまざまな場所に点在し、一部プログラムを除いて観覧無料だ。(神谷円香)
東京都などが初めて主催し、都内全体で多彩なプログラムを展開する国際文化芸術祭「ARTE TOKYO」の中核。草間彌生美術館長の建畠晢(あきら)さんと、直島新美術館長の三木あき子さんがアーティスティック・ディレクターを務める。
8日に都内で記者発表会があった。建畠さんは、日常の風景の中に作品が現れる今回の美術展に関して「一時的な展示なので、挑戦的、実験的なものも許容されるだろうと思った。思わぬ異空間を楽しんでもらえたら」と語った。台場はかつ...
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