
「東京アクアシンフォニー」で噴き上がる噴水=いずれも港区で
お台場海浜公園(東京都港区)に28日、世界最大級の噴水「東京アクアシンフォニー」が完成、噴水ショーが始まった。都が臨海副都心の新たなランドマークとして26億円超をかけて整備。計画は小池百合子知事自ら、2024年9月の定例記者会見の場で発表した。
当初から、巨額を投じた事業に「無駄遣い」との批判や「知事の肝いり」との声があり、会見でも質問が出た。
同年11月、知事がアラブ首長国連邦の噴水「ドバイ・ファウンテン」に着想を得たとの報道があった際に真偽を尋ねると、「ドバイだけではないですね。世界中の噴水、技術なども参考にしながら進めている」と否定。整備費が予算案に計上された25年1月末には「噴水は、お台場だけではありません。代々木(公園)などさまざまな公園で、噴水ひとくくりという形で進めている」と述べた。

「東京アクアシンフォニー」初日、噴水のスイッチを押す小池知事(左から2人目)ら
売りである高さ150メートルに噴き上がる高射噴水は当初、海水を使用する予定だった。だが、昨年2月の都議会代表質問で、自民党議員が旧防波堤のサクラへの影響や屋形船事業者らの安全確保をただすと、都は「周辺環境への配慮」から水道利用に変更する方針を示した。年間の水道料金は約1500万円を予定する。
今年2~3月の第1回定例会では、予算特...
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