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上野の4億円強盗、なぜ別組織の暴力団員同士が手を組んだのか 全容解明へ上位組織の本部事務所を家宅捜索

Apr 3, 2026 ai IDOPRESS

東京・上野の路上で約4億2000万円が入ったスーツケースを強奪したとして暴力団幹部らが逮捕された事件で、警視庁は2日、事後強盗の疑いで、三つの暴力団の本部事務所を家宅捜索した。奪われた金の流れや組織的な関与について調べる。

指定暴力団住吉会の本部事務所に家宅捜索に入る警視庁の捜査員ら=2日、東京都港区で

捜索を受けたのは、東京都港区の指定暴力団住吉会、新宿区の同極東会、札幌市の特定抗争指定暴力団山口組弘道会福島連合の本部事務所。計約40人の捜査員が1時間ほど捜索した。

事件は1月29日夜に発生し、香港に運ぶ予定だった現金が奪われた。警視庁は3月14日、事後強盗の疑いで暴力団幹部3人を含む男7人を逮捕した。

3人は福島連合傘下組織幹部の狩野仁琉(じんりゅう)容疑者(21)、住吉会傘下組織幹部の伊藤雄飛容疑者(27)、極東会傘下組織幹部の福原健光容疑者(48)。今回、各容疑者が所属する暴力団の上位組織を捜索した。

捜査関係者によると、狩野容疑者は指示・運転役、伊藤容疑者は強盗の実行役、福原容疑者は逃走などに使った軽乗用車の車両調達役とみられる。

極東会本部事務所に家宅捜索に入る警視庁の捜査員=2日、東京都新宿区で

狩野容疑者ら指示・運転役の2人が、伊藤容疑者ら実行役3人を集めた可能性が高いという。別組織の組員同士が手を組んだ経緯など全容解明を進めている。(戎野文菜)

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