フェスティバルでオカリナを演奏する出演者たち(Dr.レオナルド髙木陽光さん提供)
アジアをはじめ世界各地からオカリナ愛好家が集まる「アジア・オカリナ・フェスティバル」が29、30両日、東京都中野区中野2のなかのZEROで開かれる。
2010年に韓国で初めて開かれ、7回目。アジア・オカリナ協会が主催し、今年は日本と韓国、中国大陸、台湾、香港の5支部とゲストの米国から、演奏者100人超が集まる。プロだけでなく子どもから大人までさまざまな愛好家が演奏を披露。日本からは、東京と名古屋のグループが出演する。
同協会のDr.レオナルド髙木陽光(たかぎあきみつ)会長は、「同じ楽器に親しむ人同士が集まることで、互いを尊敬する気持ちや友情が育まれる。相手国の曲を演奏するなどして、相互理解が深まれば」と期待を込めた。
29日は午後2時~6時半、30日は午前10時半~午後6時半。観覧無料。観覧希望者は以下を記入したメモ用紙を持参し、当日受付に提出する。氏名と観覧人数▽住所▽電話番号▽メールアドレス▽観覧日。(中村真暁)