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中高生が始める「当たり前にサングラスをかける文化」 強まる紫外線から目を守る「制服」に

Jul 16, 2026 教育 IDOPRESS

強い日差しから子どもたちの目を守ろうと、学校生活でのサングラス着用を認める動きが広がっている。生徒自らが普及へ動き出した学校も。教育現場にそぐわない「おしゃれアイテム」のイメージが強いサングラスは、紫外線(UV)対策の必須アイテムに変わりつつある。(中村真暁)

◆女子聖学院中学校高校が2025年に着用を自由化

「中高生が当たり前に、サングラスをかける文化をつくりたいよね」「私たちが、まず広めていこう」

目に入る紫外線対策など、サングラスの着用について話し合う生徒たち=東京都北区の女子聖学院中学校高校で(坂本亜由理撮影)

強い日差しが降り注ぐ7月11日。東京都北区の私立の中高一貫「女子聖学院中学校高校」の一室で、紫外線対策を推進するプロジェクトチームの中高生8人が熱く語り合っていた。

昨年10月、同校は全国の中学高校に先駆けて、サングラス着用を自由化。同時期に発足したチームには生徒有志が参加し、校内での着用促進や学外への啓発に取り組んでいる。

今年5月には、学校指定のサングラスを導入。2027年度には、サングラスが「制服」の一つとして正式に位置付けられる。

◆「みんなの抵抗感がなくなるよう、広げていきたい」

「サングラスをかけると、まぶしさが軽減されるし、目も疲れないんです」

サングラスを着用する生徒たち=東京都北区の女子聖学院中学校高校で(坂本亜由理撮影)

そう笑顔で話すのは、チームリーダーの女子生徒(17)。幼いころに目の手術で入院した経験があり、目の健康を維持する大切さを痛感してきた。学校生活では登下校や屋外活動のほか、「直射日光が当たる窓際の席でも、使うと黒板がよく見えます。みんなの抵抗感がなくなるよう、広げていきたい」と話した。

同校は教員の問題意識もあり、メガネブランド「Zoff...

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