
竹久夢二が描いた「セノオ楽譜」を手にする永井さん=杉並区で
大正ロマンを代表する画家で詩人の竹久夢二(1884~1934年)が表紙絵を手がけた「セノオ楽譜」などの展示が11日から、ギャラリー「Uptown Koenji Gallery」(東京都杉並区高円寺南3)で始まる。祖父の遺品だった夢二作品を気軽に見てもらいたい、という思いで個人が主催する。
夢二は美人画で有名で、一世を風靡(ふうび)した歌「宵待草」の作詞でも知られる。セノオ楽譜とは大正・昭和期に妹尾幸陽(せのおこうよう)によって出版された楽譜の総称で、夢二が数多くの表紙絵を手がけた。
映像制作の仕事をしている永井尋己さん(50)=高円寺在住=は群馬県の実家の整理中に、コレクターだった祖父の遺品からセノオ楽譜などの夢二作品を見つけた。「...
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