
記念式典で披露された「しなるん大崎」で使われるミニバン=品川区で
東京都品川区は13日、人工知能(AI)を利用した乗り合い公共交通「しなるん」の実証運行を大崎地区で始めた。2025年7月に開始した荏原地区に続く2地区目。交通弱者らの新たな「身近な足」としての有効性を検証する。(飯田克志)
しなるんは、時刻表や路線を決めず、予約状況に応じてAIがルートを決める。区は鉄道駅やバス停から離れた地域などで、高齢者や子育て世帯、障害者らの移動手段を補うことを目指している。
大崎地区は駅やバス停、区役所など乗降ポイントを38カ所設け、毎日午前9時~午後5時に運行。荏原地区は30カ所の乗降ポイントで、平日と土曜の午前8時~午後5時(正午~午後1時除く)に運行している。
両地区とも、ミニバンを使い、最大5人が乗車できる。料金は大人400円、小学生は200円、未就学児は2人...
残り
351/702 文字
この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。
無料会員に登録して読む
ログインする
無料会員(エントリー)に登録すると
会員限定記事を読める
有料会員限定記事も月3本まで読める
有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る
よくある質問はこちら