〈ウォッチ・バスケBリーグ〉
Bリーグプレミア(Bプレミア)東京サンロッカーズ(東京SR)は10月9日の富山グラウジーズ戦で最大29点差をひっくり返され、90-96で敗れた。2日後の仙台89ERS戦も68-70と今季初の連敗を喫した。
主将のベンドラメ礼生(れお)は仙台戦後、「もっと突き詰める部分はある。でも方向性は間違っていない。チームは前進している」。虚勢ではない。屈辱的な敗戦を乗り越え、チームは目指す形を体現しようとする姿勢を見せた。
「僕がゲームを壊した」。富山戦後のベンドラメは、憔悴(しょうすい)していた。

東京SR-富山最大29点差をひっくり返されての敗戦に呆然とする東京SRの選手たち=9日、トヨタアリーナ東京で(渡辺陽太郎撮影)
第4クオーター(Q)開始時点で20点リードがあった。富山のブライアン・アンゴラが第4Qだけで23得点。うち6得点は、ベンドラメが犯したファウルからだった。東京SRは粘ったが、富山の勢いを止められず延長戦で敗れた。
後悔はファウルだけではない。チームに活力を注入するジャン・ローレンス・ハーパージュニアが負傷し、前半途中から出場できなかった。
ベンドラメは「相手が追い上げる中で、ゲームをコントロールできなかった。若いチームだ。ベテランがゲームを壊してはいけないんだ」と責任を感じた。
次戦まで中1日。練習はできない。...
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