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アメ横周辺の路上にテーブルやいす…飲食店主ら書類送検 道路不正利用疑い 常態化に苦情相次ぎ

Jul 16, 2026 技術と科学 IDOPRESS

東京都台東区の「アメ横商店街」近くの路上にテーブルやいすを置いて交通を妨げたとして、警視庁上野署は15日、道交法違反(道路における禁止行為)の疑いで、飲食店経営者と店長、運営会社を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。アメ横周辺の路上営業の摘発に、店や客は「文化が廃れる」と嘆くが、住民からは苦情が出ていた。(米田怜央)

◆「改善されない上、歩道をふさいでいて悪質だった」

書類送検されたのは、「おきなわハイサイ酒場はなれ」(同区上野6)の40代の男性経営者と20代の男性店長など。

捜査関係者によると、書類送検容疑では、4月24日、店舗前の幅3メートルの歩道にテーブル5台といす16脚、看板2台を置いて交通を妨害したとされる。経営者と店長はいずれも容疑を認めているという。

路上営業は例外的な許可を得ていなければ違法となる。署は昨年末以降、指導と警告を強化。「はなれ」にも数十回繰り返していた。署がコロナ禍以降で路上営業を摘発するのは初めて。捜査関係者は「改善されない上、歩道をふさいでいて悪質だった」と摘発に踏み切った経緯を話した。

◇◇

◆「なぜうちだけなのか。基準が分からない」

ゴールデンウイークの5月5日、JR上野駅周辺は昼間から観光客でにぎわっていた。通行人が行き交う通り沿いの店々で屋外席を埋めた若い男女が、日を浴びながらビールをあおる。...

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