ひな祭りの3日、東京都新宿区の京王プラザホテルでは、縁起物の人形など約5000個が使われた「つるし飾り」や、伝統的な木目込み人形「真多呂(またろ)人形」の段飾りが訪れた人の目を楽しませた。31日まで展示され、館内が華やかな雰囲気に包まれている。

同ホテルは、利用客に日本文化を楽しんでもらおうと2002年から「ホテルで楽しむひなまつり」を毎年企画。びょうぶに焦点を当てた今年は大小さまざまな種類、約20点が並んでいる。

京王プラザホテル館内に飾られ、利用する人の目を楽しませているひな飾り(ひな飾り内は立ち入り禁止。左は装飾周辺を整えるスタッフ)=東京都新宿区で
広報副支配人の鈴木亮太さん(39)は「つるし飾りの人形は一つ一つ違うので、自分のお気に入りを見つけてもらえたら」と話している。
期間中はワークショップやロビーコンサートなどが開催される。(中村千春、写真も)