東京・下町の夏の夜空を彩る、第47回隅田川花火大会が、27日開催される。墨田区と台東区などでつくる実行委が主催。
桜橋下流-言問橋上流の第1会場では午後7時から約9500発、駒形橋下流-厩(うまや)橋上流の第2会場では同7時半から約1万650発をそれぞれ打ち上げる。
午後6時から同9時半ごろまで、白鬚橋から両国橋にかけての周辺道路は、車の通行が規制され、一部の橋上や道路は歩行者が一方通行となる。首都高速6号向島線は両国ジャンクションから堤通出口まで、午後6時40分ごろから約2時間、通行止めとなる。詳細は大会の公式サイトで。
荒天中止の場合は当日午前8時に判断する。新型コロナウイルス禍により中止され、4年ぶりに再開した昨年の観客数は103万人だった。(鈴木里奈)