甲子園球場(兵庫県西宮市)で5日開幕する全国高校野球選手権大会。東東京代表の関東一(江戸川区)は3年連続11回目、西東京代表の八王子実践(八王子市)は初の出場となる。両校のこれまでの戦績や戦力を紹介する。(落合夏子)
関東一は甲子園で、一昨年は準優勝、昨年はベスト8。堅実な野球で、悲願の頂点を目指す。

積極的な打撃や走塁を見せる関東一の井口瑛太主将=神宮球場で
今春の都大会で優勝し、先月の東東京大会では第1シード。準決勝まで4試合中、3試合がコールド勝ちで、決勝では10-4で二松学舎大付に勝利した。
投手陣は今年も盤石だ。先発はエース石井翔投手(3年)が基本。制球力とキレが自慢の大黒柱で、多彩な変化球を武器に東東京の決勝で完投した。継投パターンは中盤なら小林悠太投手(同)、終盤なら高橋友朔投手(2年)。高橋投手は準決勝で自己最速の150キロを計測した。
攻撃陣は盗塁や犠打を絡め、着実に走者を進めて得点を重ねる。井口瑛太主将(3年)が「盗塁は100%行けるならノーサインでも良い。攻めた盗塁死なら大丈夫」と語る通り、選手それぞれの判断で果敢に次の塁を狙っていく。
米沢貴光監督は「簡単には勝てないのが甲子園。まだまだ自分たちは成長で...
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