関東地方は25日も残暑が厳しく、群馬県館林市で38.2度、東京都八王子市で37.2度を観測するなど、広範囲で気温が体温を超す危険な暑さとなった。

厳しい残暑の中、色鮮やかに咲くサルスベリ=東京都板橋区で(横田航洋撮影)
各地の最高気温は茨城県古河(こが)市と埼玉県鳩山町で38度、栃木県佐野市で37.1度、神奈川県小田原市で36.5度、千葉県横芝光町で35.4度、東京都心で35度など。平年を4〜7度ほど上回る所が相次ぎ、気象庁の観測点がある関東1都6県の77カ所(島を除く)のうち約半分の39カ所で35度以上の猛暑日となった。都心の猛暑日は今月2日以来、23日ぶり。
気象庁によると、関東は26日も厳しい残暑が続く見込みで、熱中症への警戒が必要。同日午後から深夜にかけては、前線の南下や上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、激しい雷雨の恐れがあるため、低地の浸水や河川の増水にも注意が必要という。
一方、25日発表の3カ月予報によると、9〜11月の気温は全国的に平年より高い見込み。特に関東や東海など東日本の9月は気温が高くなる確率が高く、残暑が尾を引きそうだ。(宇佐見昭彦)
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厳しい残暑が続く中、東京都板橋区内でサルスベリの花が見頃を迎えている。
区立高島平一丁目第四公園の南側、約600メートルに約110本が植えられ、ピンクや白の花が彩りを与えている。夏から秋にかけて時間差で花を長く咲かせることから、漢字では「百日紅(ひゃくじつこう)」と表記される。
管理する区土木部北部土木サービスセンターによると、9月中は見頃を楽しめるという。(横田航洋)

厳しい残暑の中、色鮮やかに咲くサルスベリ=東京都板橋区で(横田航洋撮影)

厳しい残暑の中、色鮮やかに咲くサルスベリ=東京都板橋区で(横田航洋撮影)