地面に花びらを敷き詰めて大きな絵を描くイベント「インフィオラータ」が都内で初めて晴海で開かれて今秋で25年になる。鮮やかな「花絵」は今や国内各地を彩るようになった。どんな魅力が人々を引きつけているのか。花絵の第一人者、藤川靖彦さん(65)=東京都八丈町=に聞いた。(野仲正夫)

ローマ教皇をモチーフにした作品(花絵文化協会提供)
イタリア発祥のインフィオラータは、キリスト教の行事として約400年の歴史がある。2001年10月13日、晴海の大規模都市再開発のイベントが都内では初めてで、手がけたのは藤川さん。当時も今もイベントプロデューサーだ。
再開発のイベント企画を依頼された藤川さんは、たまたま旅行雑誌でインフィオラータの存在を知った。「市民が...
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