写真企画「東京印」
名古屋コーチン、松阪牛などご当地ブランドはたくさんあるが、東京にも存在する。その名は「東京うこっけい」。

東京うこっけいが温めていた卵。そっと集めていく=東京都清瀬市で(久野千恵子撮影)
白く柔らかな羽毛を持ち、骨と肉が黒い烏骨鶏から、都農林総合研究センター畜産技術科(旧都畜産試験場)が産卵率の高いものを選抜して改良。従来の烏骨鶏が卵を年間50~80個産むのに対し、東京うこっけいは190個ほどと多い。

中里ブルーベリー園で飼育している東京うこっけいを抱く松村竹仁美さん(左)と、ロードアイランドレッドを抱く妻の美由紀さん=東京都清瀬市で(久野千恵子撮影)
清瀬市の「中里ブルーベリー園」の松村竹仁美(たけふみ)さん(45)、美由紀さん(47)夫妻は5年前から約50羽を飼育する。きっかけは子どもたちの「ペットが欲しい」という声。どうせ飼うなら稼げるものにしたいと考えた。烏骨鶏なら子育ての合間に世話できそうとも。

「中里ブルーベリー園」の東京うこっけいの卵。左奥はロードアイランドレッドの卵、右奥はブルーベリージャム=東京都清瀬市で(久野千恵子撮影)
餌は畑で収穫した野菜や果物で、大好物はブルーベリー...
残り
342/683 文字
この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。
無料会員に登録して読む
ログインする
無料会員(エントリー)に登録すると
会員限定記事を読める
有料会員限定記事も月3本まで読める
有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る
よくある質問はこちら